B.木造住宅の施工計画 06.工程計画  SAREX 住環境価値向上事業協同組合(C)2012

工程計画を作成するにあたって、次のうち間違っているものはどれですか。
工程計画とはプロジェクトの工程を計画することで、手順計画と日程計画が含まれる。
現場での工期計画を現場とは関わりなく短く設定することで、コストダウンが可能となる。
日程計画を作成するにあたって、実際に作業する人の都合を確認する必要がある。

現場でよく使用される言葉について、次のうち正しいものはどれですか。
手戻りとは、作業手順を間違えて作業をやり直すことである。
手待ちとは、現場に作業者が来ないため、人手を待っていることである。
手寄せとは、現場にいる作業者を集めて、多人数で作業することである。

作業工数の算出に関して、次のうち間違っているものはどれですか。
人工とは、作業量を表す数量で、一般には工数とも呼ばれている。
0.5人工とは、1人が0.5時間すなわち30分で施工できる作業である。
出面とは、作業に従事している作業員の数である。

工程計画に関して、次のうち正しいものはどれですか。
ネットワーク工程表の表現方法には、アロー型とスクエアー型の2つがある。
バーチャート工程表は、その発明者の名前からガントチャートとも呼ばれる。
クリティカルパスとは、必要な時間を積算したときに最短となる一連の作業を意味している。