B.木造住宅の施工計画 06.工程計画  SAREX 住環境価値向上事業協同組合(C)2012

(B061)
公雄さんは、工務店に入社して半年後の施工管理スタッフです。今回初めて現場管理担当者になり、現場をまかされました。工程表を作成するにあたって、遅延リスクの高い工事の後には余裕日を設けようと考えました。遅延リスクは、その影響の大きさ(日数)と発生頻度(10現場で1回など)で計算されます。

工事(作業ユニット)ごとに、遅延リスクがあるものをリストアップしてみてください。
遅延リスクがあるものの遅延理由、予想遅延日数をリストアップしてください。



(B062)
洋二郎さんは、工務店に入社して半年後の施工管理スタッフです。経験豊富な施工管理者が数年後に定年で退社する予定で、残るは洋二郎さんを含め、若い施工管理スタッフだけです。そこでみんなで段取り工程表を作っておくことにしました。

工事(作業ユニット)ごとに、必要な段取りをリストアップしてください。
それぞれの段取りに、手配内容、手配担当者、依頼先、手配日(工事の10日前など)を決めてください。