安全保護具 |
(あんぜんほごぐ) |
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作業現場などにおいて、身体の安全を図るために用いられる器具の総称で、ヘルメット、安全メガネ、耳栓、イヤープロテクター、安全手袋、安全靴、安全帯、防塵マスクなどがある。 |
砥石 |
(といし) |
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鉋刃や鑿など刃物を研磨するための道具で、天然のものと人造のものとがある。砥石の粒子の大きさにより、荒砥(あらと)、中砥(なかと)、仕上げ砥(しあげと)の3種に大別される。天然砥石の原料は堆積岩であり、荒砥は砂岩、仕上げ砥は粒子の細かい泥岩(粘板岩)から作られる。 |
替刃式木工具 |
(かえばしきもっこうぐ) |
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刃先を砥がなくてもよい替刃式の鉋、鑿などがある。鉋の替刃は、刃先に装着し、裏金(押さえ金)を当てると固定される。鑿は刃裏に取り付けネジで固定する。切れが悪くなったら、刃を取り替えることで、切れ味が戻る。砥がなくてよいので簡単に使え、作業能率も上がるので、ほとんどの大工は替刃式木工具を使用している。 |
小型車両系建設機械運転者 |
(こがたしゃりょうけいけんせつきかいうんてんしゃ) |
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労働安全衛生法の定めにより就業制限の課されている一定の小型車両系建設機械について、各種の技能講習又は特別教育を修了することにより、それらの運転又は操作を行うことを認められた作業者のことをいう。機体重量3t未満のブルドーザー、トラクターショベル、ドラグショベル、ミニショベル、ホイールローダーなどがある。 |
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