布基礎 |
(ぬのきそ) |
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布基礎とは、Tの字を逆にした断面形状の鉄筋コンクリートが、連続して設けられた基礎のことである。布基礎の配筋は立上り部の上端と下部にそれぞれD13を配し、その他はD10を配し、立上りの縦筋は300mm以下の間隔で配する。 |
べた基礎 |
(べたきそ) |
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べた基礎とは、基礎の立上りだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎である。べた基礎の配筋は底板部はD10(φ10)以上の鉄筋を300mm以下の間隔で配置する。 |
耐力壁 |
(たいりょくかべ) |
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建築物において、地震や風などの水平荷重(横からの力)に抵抗する能力をもつ壁のことを示す。そうではない壁(構造的に固定されていない壁)は非耐力壁と呼ぶ。また、木造建築物においては、耐力壁に似ているが、固定方法が不完全で抵抗力の低い壁(間仕切壁など)を準耐力壁と呼ぶ。 |
必要壁量 |
(ひつようかべりょう) |
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必要壁量とは、水平荷重に抵抗するために最小限必要な壁量のことをいい、地震力に対する必要壁量と風圧力に対する必要壁量の2つがある。 |
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