A.木造住宅と工務店 |
05.現場の環境マネジメント |
SAREX 住環境価値向上事業協同組合(C)2012 |
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(A051) |
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康子さんは、工務店に入社して半年後の施工管理スタッフです。今回、自社がISO14001環境マネジメントシステムを取得することになり、工事段階での環境側面と環境影響の洗い出しを行うメンバーになりました。 |
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地業から型枠の解体までの基礎工事での、環境側面を抽出してください。
さらにそれぞれの環境側面に対して、どのような環境影響があるのか、たとえば地球規模ならば、天然資源の枯渇、地球温暖化、酸性雨、オゾン層の破壊、熱帯雨林の減少、さらに地域規模ならば、大気汚染、水質汚濁、土壌・地下水の汚染、自然生態系への影響、廃棄物処分場不足、また局所規模ならば騒音・振動、粉塵、悪臭、景観・日照阻害などについて、環境影響の評価を行なってください。
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(A052)
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健雄さんは、経験豊富な施工管理者ですが、環境マネジメントシステムの内部監査で、既存住宅の解体工事の廃棄物処理の契約書やマニフェスト伝票などを入手し保管していないことが指摘されました。 |
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健雄さんは、解体工事業者に外注したので、契約書やマニフェスト伝票の保管は、専門の外注業者が行えばいいと考えましたが、どうすべきだったと思いますか。
また当面の処置として、健雄さんはどのようなことをすべきだと思いますか。
さらにこうした不適合が発生しないよう、工務店として、どのような再発防止策をとることができると思いますか。
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