A.木造住宅と現場管理
01.木造住宅の現場管理
SAREX 住環境価値向上事業協同組合(C)2012
木造住宅生産環境の変化に関して、次のうち間違っているものはどれですか。
阪神・淡路大震災の教訓から、2000年に建築基準法が大きく改正された。
耐震偽装問題を契機に、瑕疵担保履行法が策定された。
欠陥住宅が社会問題化する中、消費者が安心して住宅を取得できるように住宅品質確保促進法が策定された。
住生活基本法により、ストック型社会からフロー型社会への転換が求められるようになった。
次のうち品確法(住宅品質確保促進法)によって定められたものはどれですか。
住宅性能表示制度の創設
長期優良住宅認定制度の創設
瑕疵担保責任履行のための資力確保の義務付け
次のうち、利用にあたって工事期間中に現場での第三者による検査がないものどれですか。
住宅性能表示制度(建設評価)
瑕疵担保責任保険
フラット35
長期優良住宅
現場監督の役割に関して、次のうち間違っているものはどれですか。
施主だけでなく、近隣住民からの信頼を確保することも現場監督の重要な役割である。
これまで現場監督の役割とされてきたことの多くは、近年は大工がチェックできるようになってきた。
現場のマナーは会社で統一すべきものだが、その統一したルールを実行させるのは現場監督の役割である。