ラフ族(LAHU)
ラフ族は、タイの北部山岳地帯の標高1000m前後の山地に住む、少数民族で、チェンライ県、チェンマイ県、メーホンソン県、ランパング県、ナン県、タク県、カンパンペット県を中心に409の村に住んでいる。人口は102、571人(Source : Tribal Research Institute, Chiang Mai Province 2002年)となっている。
他国の同族には、中国、ミャンマー、ラオス、ベトナムなどのラフ族がある。タイへは19世紀後半にミャンマーを経由してやってきたようである。
ラフは勇気のある人という意味で、狩猟採集民族としての文化を残している。住居はわらぶき屋根の高床式家屋で、集落は村長とポーク−と呼ばれる宗教的指導者の両家の周りを15〜20の家が囲んでいる。
階段は、丸太を3本架けて、その上に必要に応じて段板を打ち付けている。
丸い竹を開いて平面状にした壁材は、結構光も入ってくるし、空気も入ってくる。
屋根の葺き方は、上側の横桟で折り曲げ、下側の横桟で挟み込んでいる。
壁は丸い竹を割って開いて平面状にしたものを横使いしている。
火鉢のような置き囲炉裏。
1.ポーチ 2.水甕 3.囲炉裏 4.居間 5.寝室 6.祭壇
Last modified: Jan. 27 09:17:00 JST 2007
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